小田さんの証し

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人生はマラソン
小田 京子

先日、たまたまテレビをつけたら、「愛は地球を救う」の24時間テレビを放映していました。萩本欽一のマラソンでした。私が見た時はもう終わりに近い地点でした。欽ちゃんはその前日から走り続けてきたようです。もう疲れて走る力もなく歩いていました。傍には伴走者が何人か居て心配そうに一緒になって歩いていました。テレビカメラがその様子を映し出していました。足にはサポーターをまいて、ふらふらになりながら頑張っていました。
およそ、スポーツには縁のない私ですが、その様子を見ていて心配で眼がはなせなくなってしまいました。沿道にはたくさんの人が応援していました。もう日が暮れて辺りは暗くなっていました。24時間以内にゴールしなければならないので苦しみを堪え、沿道の人たちに笑顔で答えながら一生懸命歩いていました。そしてあと3キロ、あと1キロと、がんばり、やっとゴールの明かりが見えてきました。やっと着いた時には制限時間を過ぎていました。迎えた人たちは皆涙を浮かべていました。
66歳にもなってどうしてあんなに頑張れるのかと私も感動しました。目的に向かって走る欽ちゃんの為にスタジオでは応援歌を唄っていましたが、「負けない事、逃げ出さない事、信じる事、」と言う一節が私の胸をうちました。欽ちゃんはタレントでもあり、テレビで放送するので、あれだけの応援があったと思いますが、それでもけっして楽なことではありません。共に走ってくれる人や励まして呉れる人があって頑張れるのではないでしょうか。
私達も人生を一人で歩かなければなりません。苦しい事、悲しい事がたくさんあります。暗い道を光を求めて目的地に向かって歩かなければなりません。一人では歩けなくなり、立ち止まってしまうかもしれません。そんな時共に歩き、励ましてくれる方がいれば目的地へたどりつけるかもしれません。私は弱く、欽ちゃんのような精神力はありませんが、暗闇の中でも自分に与えられた道を、光に向かって歩けたらと思います。自信はありません。3歩進んで2歩下がるかもしれません。それでも共に歩いてくださる方『イエス様』がいらっしゃると信じたいです。そして私も隣人のために共に歩む者となれたらと思います。
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